最近ちょこちょこ目にする
甘麹
塩麹、しょうゆ麹…次は甘麹か~
次から次へとよー出てくるなぁ
手作り?はー、マメなことを…
なんて最初は気にしてなかったんですが。
甘麹とは
ご飯と米麹、ぬるま湯を混ぜ、一定の温度を保ちながら発酵させたものです。
※高温注意
米麹に含まれる酵素の作用により米のデンプン質が糖化、ブドウ糖に変化するので、加糖してないのにしっかり甘くなります。
これが甘酒のもとであり、
甘味とうま味を加える調味料としてもと~っても優秀なんです
必須アミノ酸、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6などの健康の保持に欠かせない貴重な栄養素がた~っぷり
しかも!
吸収率がものすごいんだそうです
砂糖は肥満などの原因になることは皆さんご存知だと思いますが、その他にも体を冷やす、イライラの原因、中毒性依存性が高い、集中力の欠如、アトピー、アレルギー、じんましんなどなど、砂糖について調べてみると恐ろしい記事がたくさん出てきますキレやすい子供になるなんて話も聞いたことありませんか??
家族の食事を作る母親として、そして人の体を触る仕事をしている者として、
体に良い物を取り入れたいな。自然な物を取り入れたいな…と思い始めた頃、とあるお客様とも似たような話題に。
『体に入れる物は出来るだけ気を遣っている』というこのお客様。
おかげで家族みんな健康で、病院にも滅多に行かないそうです。
そんなお金と手間かけて…と笑われることもあるそうです
でも病院代、薬代のかわりに、そういった物にお金をかけるんだと。
なるほど~
良い調味料とか食材って高いもんな~って敬遠しとったけど、今まで薬やサプリに使ってた分を回せばいいのかと目から鱗でした
口に入れる物から体は作られていくんですよね。そこを気を付けなきゃ健康な体は作られない。
当たり前のことなんですが、何だかハッとしました
と言うわけで、早速甘麹作り~
・ほぐした米麹300グラム
・残り物のご飯300グラム
・ぬるま湯300ml
これを混ぜて炊飯器にセット
これだけ
温度が上がり過ぎるとダメなので、ネットには蓋を開けたまま保温する方法が載ってます。
家の炊飯器には温度設定が出来る機能があったので(知らんかった)55度で10時間と設定して炊飯ボタンをポチッ
温度は50~60度くらい、時間は6~10時間くらいだそうですよ。
1時間ちょい経った時に、一度開けて混ぜてみました。
まだまだご飯!!って感じで、ちょっと不安…
6時間が過ぎた頃に開けてみると、ふわっと甘酒のあま~い香り見た目もトロットロになってます
味見してみると、予想以上にあま~い
早速肉に揉みこんでみました。
玉ねぎと厚揚げと一緒に炒め、最後に醤油で仕上げただけですが、とっても美味
すった黒ゴマ、甘麹、醤油を混ぜて、ほうれん草ともやしの胡麻和えも作りました~
甘麹だけを味見させた長男はうえ~っと苦手そうな感じでしたが(甘酒も嫌い)、料理に使っていることには気付かずバクバク食べてくれましたよ
今朝のモーニングコーヒーにも少し入れてみました
近々味噌も作ってみる予定
いきなりあれもこれもと極端にやると続かなくなるので、やれることをやれる時に
楽しみながらやっていきます無理は禁物やらなきゃ!にならないように気を付けます